〇の泡・・・
今日は会社がお休みで、〇〇通の良い、H店長が参戦すると言うので・・・
老体に鞭打ち、何時もの所へ出かける事に・・・
「赤い稲妻」が釧路名物の懐に溶け込む
午前3時20分現着・・・誰もいない・・・うん・うん・・・これでいいのだ
H店長が来るはずなので先に現地調査をしなくては・・・
リールのハンドル装着を指さし確認・・・
気温:12℃、風:南西1m、波高:1m(多少のうねり)、水色:笹濁り(中)
何時もの鳥が何時もの所へと行けと「歌う」・・・河口とね
河口近くは川の濁りが入っているので、少し離れた所から・・・
にょほほほほ~
生命反応が無い
マズイH店長がYマネージャーも誘うと言っていたので・・・
ポイントを探る・・・探る・・・まさぐる(イヤイヤ)
早々と河口左エリアに見切りをつけて、ミラクルエリアへ・・・
こちらもやや濁ってはいるが泡が無いので可能性は有りそう
河口を少し離れ何時もの潮目を探す・・・有った
時刻は午前4時8分
「のりズ」では無い・・・42㎝のイケメンである
(魚が砂だらけだけど、実は魚に触れない)
これはイケる・・・
肉眼でH店長がいないか探すと・・・
それらしき「赤の帽子」に「黄色のジャンパー」・・・
特徴的な「やや猫背」の人影が霧の中にうっすら確認出来た・・・
携帯で呼び出すと、やはり H店長・・・一人らしい・・・
川を渡りこちらに誘う・・・恐る恐る、川を渡り到着(ホッ)
状況を説明し、実釣開始
釣れない
河口近くに入った二人組は「ポンポン」と上げているので・・・
期待は高まるが・・・中々来ない
午前6時、河口の二人組が帰還・・・
H店長をそこに誘導する・・・
釣れない
しからば私が探るしかないと、再度 川を渡り探索するが・・・
釣れない
ポイントを探り・・・ランガン
53歳、疲れている筈だが何とか「良いポイント」を見つけ譲りたい・・・
何とあの「カッコウの地」まで来てしまった
状況は中々良い感じなので、撃ってみる事に・・・
あらよっと
完全に「ジジイモード」全開だが使命感がそれを上回る
ドン!!・・・
来た・・・
バレた
「よし、魚はいる」・・・H店長を探す・・・????
H店長、タックル一式を置き、ジャンパーのチャック全開で・・・
顔がマッタリ~(仏さんの様な微笑)
こちらに歩いて来るではないか
私) バラシたけど魚いるよ
H店長) 釣れないわ~
これは駄目だ・・・移動を決断・・・会社の近くの海へ行こう
結果「ユグイ」1匹
20人分の海藻サラダが出来る位の「海のお野菜」で終了
見事、今回の接待釣行は「ハシゴ」までしたのに・・・
苦労のかいも無く「水の泡」となる(チャンチャン)
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