戦意喪失・・・

のり蔵

2013年07月13日 18:30

気温:13℃、天気:曇り、風:静穏、波高:1.5m(ウネリ)、水色:濁り(中)

昨日から朝の気温が低くなり、薄着をしていたので何となく風邪気味
それでも「誰かさん」と違って目覚まし要らずの年寄りは本日も出勤

現着すると予測に反し、中々のコンディション・・・これは
誰もいない「サンタランド」改め「サンタモニカ」は貸切状態・・・

ポイントの選択をし波の合間を縫って第一投、行くぞ

「サンダージグ」ゼブラブルピン・・・ソレッ
数投するが反応無し・・・やな予感
少々、移動してキャストする。
アプローチを変え、波に合わせてロッドを調整する・・・
岸まで約10m位で「ストップ&ゴー」に変える・・・すると・・・

午前3時50分
本日1本目42㎝のアメマス

すぐさま「バラす」ものの、感覚が掴めて来たので同じ具合で撃つと
ポンポンと40前後が出る
これは「パクパクタイム」か?写真の確認をしている暇は無い
チャンスは早々来ないので取り直しはしなかったので「悪しからず」

ポケットの中でメール着信が有るが「誰かさん」だと理解していた
「今、何故現場にいない?」

当たりが遠のくと「Kカスタムさん」が東より登場・・・厳しいらしい
軽い挨拶と雑談を終えると、二人はポイントを探しながら左右に散る。

「そうこう」していると霧の中から長身の「ユナパパさん」登場
「ブログをチェックしたまでは記憶に有る」などと言い訳をし、何事も無かったかの様に撃ち始める

河口は危険を感じるのであまり近づか無いが、潮がやや引いて来たので安全な距離からのキャストとなる。
前後の波に神経を集中し、手元を確認しないでリールの操作を繰り返していたら・・・
キャスト直後・・・

ビビビビビッ

なぬ?

ラインが途中で切れているあまり遠投をしていないので大事には至らないものの補修が必要になる
安全な場所まで移動しスプールから切れた箇所までラインを出していく、出していく、出していく・・・
「おい・おい・おい」・・・足元にはピンクの細い「トグロ」が大量に
およそ、3分の2が

完全に戦意喪失

予備のラインを準備していたが・・・

午前6時15分、戦線離脱
「普通のおじさん」に戻る

「ジョージアブラック」片手に泣きながら一人の釣り人を眺めていた

明日も来るの?

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