キビナゴ・・・

のり蔵

2013年07月14日 18:30

気温:14℃、天候:海霧、風:静穏、波高:1~1.5m、水色:濁り(小~中)

目覚ましの要らない私は何時もの様に現着
砂浜に入ると、車のライトがこちらに向かってくる・・・
先行した人が海の状態に見切りをつけて早々と場所を移動するのか?
すれ違い様の車は「白いサンタさんのソリ」
エッ?帰るの?
私が違う車に乗っていたので「サンタさん」は気づかずにいなくなる
やな予感はするが、現場に

多少、波は高いが濁りはさほど無いので、そそくさと準備をして砂浜へ

満潮と干潮の中間、微妙な時間だな~
ま、それは如何でも良いのだ

今日も頑張ってくれ「サンダージグ」・・・それ

第一投、着水・・・ジグの重さを感じつつロッドを立てる・・・
糸ふけを取りながら巻き始め、波に合わせてラインの調整・・・
もう そろそろ岸に着くかなと思った・・・
午前3時40分
本日一本目、35㎝のアメマス・・・坊主回避

更に・・・
サイズダウンの30㎝・・・来たか?
「パクパクタイム」と思ったのも、つかの間・・・沈黙の時間突入

「携帯の調子が悪い」と訳の分らない事を言う「噂の彼」からの

その数分後「また彼かな?」と思ったら、十勝の「ラリーピさん」お茶の河口にいるらしい。
素敵な位の人でテトラポットの所まで来ているとの事
それなりの状況らしいが・・・こちらの状況を説明すると、移動を即断

ポイントを変えながら撃ち続ける・・・既に河口近辺に来てしまった
波の感じを見つつ、ルーアーチェンジを繰り返す。
フッキングまでは行かないが、再三のバイト

そろそろ「噂の彼」が来るだろうと気にしながら、海面を見ていると・・・

跳ねた

しかも、デカい

少し河口側に移動し
SUPER五目スプーンジグ」キビナゴグローを跳ねの有った奥にキャストする。
良い所に着水した糸ふけを丁寧に取りながら、スローで巻くと・・・

ドン

強い当たりが・・・
「これは来たぞ」と思い慎重にやり取りする

やや立ち込んでいるので、すぐさま後方確認する・・・
砂浜まで到達するには斜め後方に移動しなくてはならない
前(押し波)後(足元と引き波)に気を付けて
何とか「ランディング成功」

午前4時30分
ガッツリ食いついた「チェリー」55㎝

処理をしていると「遠方より待ち人来る」・・・如何なの?
その後、何本か追加する・・・

サラダ付の30㎝
ぶら下げてはいるが40㎝
後は写真を撮る前に逃げたり、写真を撮らなかったりで二桁弱

十勝の「ラリーピさん」は・・・
しっかり結果を出して「にっこり笑顔」で帰路につく「やりおるの~」

噂の彼」はブログで確認

この場所で今まで一番、釣り人が多かったのではないだろうか?
特殊な釣り場なので、釣れる人・釣れない人が分れてしまうのか、気が付いたらほとんど人がいなくなっていた

「彼」の時間に合わせる様に「ストップフィッシング」

本日のルアーはタイトル通り「キビナゴ」カラーに尽きる
他カラーやジグにも反応は少し有るがこれが一番当たる「何故?」

明日はウネリが強い予報である・・・如何する?


あなたにおススメの記事
関連記事