マイナスからのスタート・・・

のり蔵

2013年07月15日 18:30

気温:15℃、天気:曇り、風:北風、波高:1m、水色:笹濁り

薄暗い中、現着すると既に先行者が・・・
準備を済ませ波打ち際へと行くと、まあまあの感じ、今日は如何かな?

スタートポイントを決めていたので其処から始めよう

海面がざわついている場所に狙いをつけキャスト

最初は軽いピッチで引いて来ると波打ち際の泡の所で「ヒット」

お~引く・引く
「これは結構なサイズだぞ」と思いながら、ドラグ調整をし波周期に合わせ一気に引き上げる・・・
やっとこ姿を現したのが・・・
「海ユグイ」・・・しかもスレ・・・バイブレーションルアーになっている
久々に見た「ユグイ」 マイナスからのスタートに気分は群青色・・・

気を取り直し、再度キャストするとバイトは有るが乗らない・・・
「これはユグイが溜まっているな」と思い、ポイントを移動

何度かバイトは有るものの乗せ切れない、多分サイズが小さい
まあ、魚は居るし活性も悪くないので、その内釣れるだろうなどと自分に言い聞かせ右へ左へ移動する

すると4時40分、「ユナパパさん」からの
今日はお友達と「NB」へ行っているとの事。
そちらの状況は芳しくないし、こちらは魚の活性も悪くないので「東」へ来るように勧める。

「それならば尚更、早くポイントを見つけなければ」と思い河口方面へランガンしていく

先行者を飛び越え、河口近辺に差し掛かるとライズがしかも、デカい
少し離れているので隣の人は見えないのか移動する気配が無い・・・
ライズが有った場所まで到達し、奥側へキャスト

午前4時50分
速攻でヒット、勿論「サンダージグ」キビナゴ
40㎝オーバーのアメマス・・・
その後も単発では有るが

40~50までのサイズがポンポンと釣れる

もうそろそろ「彼ら」が来ても良い筈なんだけどと思っていると・・・
またライズが始まる今度は明らかに「チェリー」だ
遠投をかけルアーをサーフィンさせると・・・

ドガン

引っ手繰る様な当たり・・・強烈な首振り・・・ドラグが猛烈に出る・・・
寄らない
陸側へと下がりながらラインのテンションを保つ・・・
一向に抵抗を止めず首を振る、まさかスレか?
やな予感がするが頑張ろう。
すると波に乗り「水面炸裂」

明らかに「デカイ」し「スレ」では無い、ビカビカのチェリー
更にテンションが上がると共にバラセ無い
波打際の攻防が激しく・・・
何時「バレる」かドキドキしながら見事、上陸に成功する

午前5時20分
57㎝のイカシタ「チェリー」

ここから「パクパクタイム」が始まる・・・写真は無い、軽く二桁

「ユナパパさん」に2度電話をかけるも出ない
早く来ないと誰かに入られる・・・すると視界に入ってきた
電話をする・・・やっと出た・・・現状を説明する・・・お友達と到着・・・
撃ち始める・・・後は彼のブログでどうぞ・・・

今回のヒットルアーも昨日と同じ「キビナゴ」
ピンテールの生カタクチも良い反応が有った。
ミノーで釣れると結構面白いものだが、アメマスはローリングするのでフロントフックにかかったら「団鬼六」状態で悲惨
釣れるが早々とチェンジ

マイナスからのスタートだったが、結果的には「大黒字」で締める

左手首がかなり痛い
濁りも取れてまだ釣れそうだったが・・・ストップフィッシング

後、何日かは海の状態も良く期待は持てるが・・・

手首が悲鳴を上げている・・・明日は如何する?


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