ヘブン・・・

のり蔵

2013年09月08日 16:00

天気:雨、気温:15℃、風:静穏、水色:濁り(小~中)

現地調査の結果、先週の雨の影響で「駄目でしょ川:お気に入りポイント」は、水かさが通常の3倍程になっており諦めるしかない

激しい雨音で目が覚めるが・・・お休み3秒

午前3時30分起床・・・窓を開けてみると小雨程度・・・OK

午前4時・・・「家族サービス満点パパさん」を助手席に乗せて、初の「ダム川」へ行くことに・・・
間欠ワイパーを使用するか・しないかの微妙な天気の中、現地到着
こんな場所から始める事に・・・

雨が結構、降った割には「どちゃ濁り」ではないので何となく良いかも
水量は通常より多めらしいが初めてなので、どの程度か分らない・・・
時折、写真前面の壁土が川に落ちる

先ずは「月虫55:あわび」を壁際に向けて「キャスト」

思いのほか押しが強く、あっと言う間に下流へ

渓流竿:初心者の私は感覚が中々掴めず、良い所に上手く撃ち込めないまま「ポイント」移動


下流域の少し深場になっている所で写真を撮っている
近づくと「満点パパさん」にっこり笑顔


それに便乗しようと上流に「月虫55」をキャストし引いてくると・・・・

ググン

何か掛った?

と、思うのもつかの間、6フィートのロッドがブチ曲がる

足元から2・3m位の所で「大暴れ」

全然、寄らない

慎重にラインを巻くが、ドラグが鳴くばかり・・・

6ポンドのナイロンラインが伸びるのが分る・・・

ヤバイ・ヤバイ

プチン

「なすすべもなく」・・・アウツ


ソレの姿も見れず、何だったのか?・・・

季節のお魚か?

直ぐ横で見ていた「満点パパさん」は・・・「モンスター」だと・・・

そんな捨て台詞を残し、下流へ移動していく


スイベルを結び直し、諦めきれない私は再度チャレンジ


今度は「SMITH:ヘブン」BSL9gを上流にキャストしロッドを立てながら、流芯を流して来ると・・・

ラインが止まる

「根ガカリか?」と思い、水平になった竿先を立てラインを張る・・・

動かない

「あ~あ~」と思い、リール近くのラインを持ち、ロッドを煽ると・・・

ギィー

と、ドラグを鳴らし、上流に一気に走る

もう、お分りでしょう・・・

ラインを持っている手を放せば良いのに握ってしまい・・・

「ヘブン:天国」へ


その後は、何をしようが・・・「鳴かず・飛ばず」で終了の時間に


先週、開幕した「遺産」を調査した報告を・・・

開幕を迎えた、この場所は濁りが酷く「水面下10㎝のルアーが全く見えない」という最悪のコンデション
河口直下の「フカセ釣り」で2・3本釣れただけで、魚の気配を全く感じられず、見渡す限りの沖でも「魚の跳ね」は一切見えない
「丘網」が10日以降に上がるらしいが、それ以降ではないかな?

次に立ち寄ったのが、此処↓
「鮭釣り戦場サーフ」
河口直下にサケが溜まり、写真右の「お立ち台」河口側の二人だけ「大爆釣」
二人で20本位は上げていたと思う・・・「フカセ釣り」のみ
他の人は全然釣れず、臭いだけ・・・もう行かない

以上の状況から推測すると・・・

やはり、例年通り20日以降から釣れ始めるかな?


最初のポイントは、川が網走側に切れている為に「ワンドウ」となっている今回のポイントは濁りが中々抜けないし、海底に相当の泥が堆積していると思われ「時化」た後は暫く回復しないかもね


いずれにしましても・・・

「行かなきゃ釣れない、行けば釣れるかもしれない」


如何する?



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