何か釣れ鱒か？

気温：11℃、天候：釧路名物、風：南のち静穏、波高：1m、水色：笹濁り
バイクが有る台風が来る事を知らせる為に来たのだから・・・
何故か戦闘服に身を包み、定位置に到着（はぁ・はぁ）・・・

嵐の前の静けさか？穏やかな海である・・・やや濁ってはいるが・・・
遠征組の4人が遅れて私の近くに・・・「頑張れ」と心で囁く・・・

まずは何時ものスタートジグで・・・ヘロヘロヘロ～・・・肩が痛い

「コルトスナイパー」で体をほぐすのだが・・・
ほぐすどころか・・・お稲荷さんの縫い目がほつれてきそう

今回はユナパパさんに習い、マメにルアーチェンジをしていこう・・・

第二のお気に入り「サンダージグ」ゼブラピンクに替え・・・

にょほほほほ～・・・分るかなぁ、分んないだろうなぁ（古ッ）・・・すると・・・
マイ、アベレージサイズ・・・午前4時10分
「幸先が良いぞ」なんて思っていると、そこは持っていない私の事・・・

まったりの時間が・・・

そして今日も動く・・・あの場所へ・・・数投目・・・

ドン

お？

明らかにデカい

ＭＹ、チ・・・イヤイヤ・・・ロッドがソリ・・・イヤイヤ・・・しなる

キリキリキリキリッ・・・素敵だ

寄らない・・・ドラグを少し締める・・・キリリリ～・・・

もう少し・・・頑張れオジサン・・・引き波に合わせ走る・走る・走る

アレ？・・・か・軽い

・・・何も語るまい・・・逃した何とかは・・・イヤイヤ・・・

今日は違うぞ気を取り直す（Ｂ型立直りはＦ1並）
それから数投・・・バイトは有るが乗らない・・・

ガツッ・・・来たよ・・・ユグイ・・・写真は無い・・・しかもスレ・・・

ルアーチェンジを繰り返し、久々の同行「トンデン」チャートサケ稚魚で


当たりが無くなり、再び定位置へ帰還・・・遠征組は早々とご帰還（残念）

移動する潮目を追いかけランガンすると・・・

シマノ：コルトスナイパー、グローアタック
岡ジグ：ＬＴ21，テス慎究みチャート

時折、波が二枚三枚と高くなり・・・

「危険が危ない」・・・私らの年代は良く使っていた

ジグをルアーボックスに仕舞いながら波打際を歩いていると・・・
（波がある程度来ないところ）
あれれれれ・・・ラインが変な所に・・・
「マタマタ」とリールに集中しながら右足を下ろそうとした時・・・

ドォオ～ン・・・大波が右足を「送り足払い」・・・

キャー!!

左足を軸に時計と逆回り見事に一回転・・・更に右膝を砂浜に着き・・・
左手はロッドを高く上げ・・・右手は砂浜に・・・

全身、塩まみれ

目からは海水なのか？涙なのか？分らないものが

頭の中では「少年隊」の「仮面舞踏会」が何時までも鳴り響いている

恋問館を過ぎたころ「ユナパパさん」からメールが・・・ナヌ？